GYAOで『ジョニーサンダース』のドキュメント見た。
ジョニーサンダースとは70年代の伝説のビジュアル系（？）バンドニューヨーク・ドールズのギタリストにして解散後はドラッグ漬けで活動に支障をきたしながら38歳で死亡したロックレジェンドです。
洋楽をそれなりに広く浅く聴いてきた僕ですがジョニーサンダースは全く聴いたことがなく、ニューヨークドールズのファーストをモリッシーがライブレパートリーにしているトラッシュという曲が入っている、という理由のみで買ったことがあるだけでなおかつアルバムを好きになれなかった。
で、映画の内容ですがジョニーの曲がとても良い。目新しい何かがあるわけではないけどロックンロールとしかいいようのないモノですが良い。
典型的な破滅型を生きた人の予想通りの酷い障害が関係者によって語られていく。
意外だったのはニューヨークドールズを、僕が勝手に勘違いしていたのですが常にメイクをしているバンドだと思っていたのですが、実はアルバムのジャケットでメイクしただけだったことにうそーと叫んでしまいました。
なんかすいませんでした……
