別居している母が午後9時頃、兄からの電話で倒れたことを知らされた。僕は泣いた。僕が数々のストレスを与えてしまった為に精神的な過労でそうなったと思ったのだ。
午後10時半家に着いた
(当日の叔母とのLINEを参照して時間を書いている)
母の背中をさすりながら「おれだよお母さん、来たよ、大丈夫だよ、おれいるからね」とずっと話しかけていた。呼ぶと少し答える。
救急隊員も「これはかなり……」と言ったので不安になる。
午後10時49分
救急病院に到着(ここから午前二時半まで病院に待機することになる)
医師から、
「意識障害と血液凝固力の低下がある。この二つは熱中症で最も危険な兆候で、命の保障はできない。」
という主旨の説明を受ける。
処置が終わり面会した母に話しかける時泣いてしまい、上手く喋られなかったけど、母は「(今日)休み…?」と答えたので少し回復したのだと安心した。