2022-10-27 まだ生きていた日記2022/10/27 エッセイ 読書 日記 趣味 本谷有希子『生きてるだけで、愛』 読みました。10月のはじめ頃に。短い話です。 この人の小説は昔、一冊だけ読んで好みではなかったので、読んでこなかった。 しかしこれはとても良い。というかいい意味で短いおかげで凝縮されて、長い物語性があるよりも文学の醍醐味が味わいやすかい、と感じた。いい意味で、お手本のような、技巧的な、という印象。 物語のカタルシスもある。元カノに何故か無関係のレストランで働かせられるエピソードなどが、印象に残った。 (書き直してーなー、この感想………)