米国ラッパーリルウェインのドキュメンタリー
を観た。
観たと言っても七月のことですが……。
リルウェインが大好きなのですが、内容の下世話さ、が中々です。ラップのリリックがそのまま、って感じです。
(2008年の名盤「Carter3」リリースの密着取材なので、ドレイクやニッキー・ミナージュらヤングマネー軍団は登場しません。)
・12歳でピストルの誤射で死にかける(他のメディアのインタビューでは、親からの虐待に耐えかねて自殺未遂、と語っている)
・9歳から面倒を見てくれているレーベルのボスにして自らもラッパーのベイビー。
・咳止めシロップ中毒(いきなりツアー先のホテルで鞄からでかい瓶を取り出す)
・下品極まりない初体験を語る。
箇条書きにして、こんな内容です。
心臓の弱い人、ヒップホップの世界に免疫がない人は本当に見ない方が良いです。
俗悪そのものです。
ファンの僕でさえ、ちょっと吐きそうになる場面がありました。
(インタビュアーが気に入らず帰らせるシーンとか。)