母の店が終わる。5/1月曜/2023

母の店。

裁縫店の長い歴史が終わった。父はが亡くなってからずっと赤字……

何十年も手伝ってきた。音楽を聴きながら、服をほどいたり、材料を仕入れに出かけたり、

僕の人生にとってはなんの意味も無い日々だった。もっと時間を有効に使うことはできなかったのだろうか？と後悔ばかりだ。

家で一人で音楽を作ったり、小説を書いたり、笑いのネタを作ったり、

でもいつも疲れていたし、数年置きにひどい腹痛や、心臓の苦しさなどに襲われて、集中を失い、今日まで生きてきてしまった。